矢吹樹氏と岡部洋一学長のTwitterでのやりとりの件

矢吹樹氏と岡部洋一学長のTwitterでのやりとりの件

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さて、本日Twitter上のツイートにて、ある発言がきっかけで、放送大学という語彙が、Twitterトレンドになるなど盛り上がってしまいました。

矢吹樹氏と岡部洋一学長のTwitterでのやりとりの内容についてはしている方も多いとは思いますが、この騒動というような事態が、なんとなく現役放送大学生の私個人には胸につかえる感じがしてなりませんでした。

なんとなくの盛り上がり?炎上?で流してしまうのが、どうも宜しくないような気がしたので、私個人的な意見というか想いを綴っておきたいと思います。

目次

2chに代表されるようなネタについて

矢吹樹氏とのTwitterのやりとりで、最終的に岡部洋一学長が自ら学長ということを名乗ったとたん、ツイートが収まってしまった。

この件で、東大卒の岡部洋一学長が、某有名大学の矢吹樹氏を黙らしてカッコいいみたいな話が出ていましたが、個人的にはピンときませんでした。

カッコいいとかかっこ悪いとか、そんなところでは全く私の中ではどうでもいいです。

本当の大学の定義の件

今回のTwitterの件で感慨深いのが、この本当の大学の定義の件です。

本当の大学の定義の件と言われても、私のような凡人にはあまり考えていないような問題です。

日本の学校としての大学の定義なのか、私達の日常生活における大学の定義なのか、学びたいという想いを叶えてくれる?勉強を指導してもらえるという大学の定義なのか。

もちろん『大学とは何ぞや、大学とはこういう風に機能しなければいけない』というようなことを日々実践でやられている方も沢山いらっしゃるかと思いますし、または、学問や研究という立場で、『大学とは何ぞや、大学とはこういう風に機能しなければいけない』ということを日々研究なさっている方も沢山いらっしゃるかと思います。

この問題に関しては様々な考え、様々な意見の研究者や現場の方がいらっしゃるかと思うので、対立も多いにあるかと思います。

この問題については論理的に沢山意見を交わし合って、『良い』方向へ向かってくれるといいですね。

僕たちも社会を考える際に、こういう問題を意識することも大切なことかもしれません。

現役放送大学生から見る放送大学について

私は一般の通学制の大学には行ったことがないので、正直、通学制と放送大学の違いがあまりわかりません。

当然、学び方を見れば、放送大学はテレビ放送やラジオ放送の独学メインで、通学制は教授が教鞭に立って指導してくれるのでしょう。

両方とも試験があって、それに合格しないと単位が取れない。

通学制と通信制の試験内容や試験方法の違いは良くわかりません。

通学制だと出席点とかあるのかな?どうなのかな?

放送大学は放送授業なので完全テストの点数で決まります。(面接授業以外)

通学制では、それこそ学問を究めんとする研究者でもある教授の、直接の声やしぐさなどの空気感も合わせて、五感で授業を受けることが出来るので、その点、通学制っていいな~と思います。

逆に放送大学は完全にテストでの点数が結果に単位取得の結果に表れるので、実力で単位取ったぜみたいな感じになれるので、それはそれでいいな~と感じる時もあります。

放送大学はフラットな感じだから好き

放送大学などの通信制大学って、門戸が広いところが好きです。入学が簡単。入学したいと思ったら容易に入学できる。

授業料が安いのも素晴らしい。貧乏人な私でも少し頑張れば生活と両立できる安い授業料だから良い。

あと、自分がサボったら一生卒業できないっていうのも好きだったりします(笑)でもこれは通学制と一緒かな?

多分、通信制の方が卒業率が少ないと思うのだけれど、放送大学は基本自己管理できないと勉強難しいので、逆にそれが好き(笑)

あと、学習意欲が高い人が多くて好き。多くの人が学びに来てるって感じが感じられる。でもこれも通学制と一緒かな?

誰でも入学で来て、授業料が安くて、頑張ればきちんと学べて卒業できて、勉強意欲が高い人が多くて、なまけたら卒業できない。

このとってもシンプルな感じが好き。

あれ?要するに私は何が言いたい?

矢吹樹氏にしろ岡部洋一学長にしろ、この一連の騒動でTwitterを辞めるとか、そういうことだけはしてほしくないなと心から思います。

岡部洋一学長に関しては、以前からTwitterを活用されていたし、放送大学のFacebookの公開ページなども立ちあげられ、それこそ私たち学生のTwitter上の言葉とか、Facebookの言葉などに気さくに応えてくれたり、まさに大学と繋がっているような場を作ってくださっている。

岡部洋一学長が描くような大学運営を是非これからもどんどん邁進してくださればと心から思います。

矢吹樹氏にしても、現在某大学の教授として学生さん達に学問を教え、大学動物園
という書籍などを出しながら、自分の信じた研究や考えをどんどん進めていってほしいと思う。

Twitterなど見ても、矢吹樹氏は是が非か、放送大学は是が非か、みたいな沢山の意見があります。

沢山意見があっていい。皆さんがとことんやればいい。

私は放送大学が好きですし、高校時代は金銭的な問題で大学に進学できず、学びという場として放送大学は希望の光。

放送大学は、まだまだ多くのことを学べると思っているので、少しでも学習して沢山の物事を身につけるべく、自分に負けないように、頑張っていきたいと思います。それだけです。

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